うちぬき愛媛石鹸の“素”について

うちぬき愛媛石鹸の美容成分について、何回かに分けてご説明しました。

でも、そもそも石鹸の素って何!?

うちぬき愛媛石鹸基材の成分やその他の成分についてもご説明します。

敏感肌の方やアトピーなどで、自分に合う石鹸がなかなか見つからないという方
素材や成分についてきちんと知りたいという方は、ぜひご参考になさってください。

美容成分のみならず、石鹸の基材成分までのすべてについて細かい説明をしているところはそう多くないと思います。

うちぬき愛媛石鹸は、防腐剤・鉱物油・着色料・香料・石油系界面活性剤不使用安心安全な石鹸ですが、
聞いたこともないカタカナ成分がズラズラ書いてあって、本当に大丈夫なのかって思いますよね。

なので…
きちんとご説明させていただきます。

【エタノール】
石鹸基材。
溶剤です。

【オリーブ果実油】
石鹸基材。
不飽和度の高いオイルで酸化しにくい、良質の石鹸の原料です。

オリーブ果実油イメージ

【スクロース】
石鹸基材。
二糖類の一種(ショ糖)、天然保湿成分です。

【水】
石鹸基材。
愛媛県西条市に湧き出る名水“うちぬき”を一部使用しています。
うちぬき以外は精製水です。

うちぬき

【ミリスチン酸】
石鹸基材。
高級脂肪酸で、泡立ちや洗浄性に優れています。

泡立ちイメージ

【グリセリン】
石鹸基材。
もっとも古くから用いられてきた保湿剤で、非常に吸湿性が強い。
製品の硬さや粘度を長期間一定に保持させる働きがあります。
吸水性に優れているので、皮膚にうるおいとしっとり感を与え、お肌へのなじみや感触を調整します。

【パルミチン酸】
石鹸基材。
高級脂肪酸。

【水酸化Na】
石鹸基材。
苛性ソーダ。
石鹸のアルカリ剤として使用。化粧品では一般的に乳化剤、変性剤、pH調整剤として使用されています。

うるおいイメージ

【ステアリン酸】
石鹸基材。
高級脂肪酸。
伸びや硬さなどの感触調整や安定性を高める働きをします。

【ラウリン酸】
石鹸基材。
高級脂肪酸。
抗菌作用と抗炎症作用がお肌のバリア機能を保持・強化します。

【ラウロイルグルタミン酸Na】
石鹸基材。
アミノ酸の一種であるグルタミン酸とヤシ油脂肪酸からなる洗浄剤で、
マイルドな洗浄力で泡立ちも良くしっとりとした洗い上がりに整えます。

ラウロイルグルタミン酸Naイメージ

 

【シクロデキストリン】
オリゴ糖の一種。
香りの保持、水への溶解性、持続性などで使用しています。

【キサンタンガム】
多糖類の一つ。
トウモロコシやサトウキビなどのでん粉に含まれる糖質を原料として、
酸素の多い環境で細菌の力を使い発酵させることによって作られます。
微生物由来の天然ガム質で、
肌表面で保護膜を作る効果があるため、非常に高い保湿効果が期待できます。

トウモロコシ サトウキビ

【レシチン】
天然界面活性剤。
私たちの体内にもあり、自然界の動植物全ての細胞に存在する天然の乳化・浸透作用を持つ成分です。

【マンニトール】
モクセイ科植物汁液の乾燥物(マンナ)から得られ、自然界に最も多い糖アルコール成分です。
多価アルコールに分類される保湿剤。
油性物質となじみがよく、界面活性剤の原料としても使われています。

モクセイ科植物イメージ

【エチドロン酸4Na】
金属イオン封鎖剤(キレート剤)。
原料の一部や、石鹸をつくるときに使われる器具によって、金属イオンによる石鹸の色や匂いの劣化を防ぐための成分です。

【BG】
多価アルコール類。
アルコールの持つ抗菌性でビタミンCの酸化を防止する作用があります。
吸湿性・保水性にも優れています。

 

うちぬき愛媛石鹸の美容成分①へ

うちぬき愛媛石鹸の美容成分②へ

うちぬき愛媛石鹸の美容成分③へ

うちぬき愛媛石鹸の美容成分④へ

 

うちぬき愛媛石鹸

 うちぬき愛媛石鹸

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です